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世界の医療団 特定非営利活動法人 メドゥサン・デュ・モンド ジャポン

FBM2018における募金額

昨年(2018年)のFBMにおける募金額は378,932円(2017年は276,250円)となりました。これは皆様の深いご理解と愛情に支えられたものであると心より感謝申し上げます。多額のご寄付をいただきまして誠にありがとうございました。FBM実行委員会より世界の医療団に全額寄付させていただきました。

FBMは世界の医療団を応援します!

会場にその活動の紹介やチャリティーBOXの場を設け、協力していきたいと思っています。それ以外に各お宿・ブースにおいてもチャリティーBOXを設置したり、皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。

世界の医療団とは

当日会場入場イメージ©Olivier Papeignies

「世界の医療団」は、1980年にフランス・パリで設立された「人道医療支援」を行う国際NGOです。 フランスや日本をはじめ16か国にある事務局の国際ネットワークを通じ、世界75ヶ国で、自然災害や紛争地での緊急医療支援、さまざまな危機から逃れてきた難民・移民、様々な事情で医療アクセスを持つことができない人々への医療提供を中心に、人道医療支援活動を行っています。国籍、人種、民族、思想、宗教などのあらゆる壁を越え、医療から疎外された最も弱い立場の人々へ医療を届けることを使命とし活動を続けています。

支援活動

当日会場入場イメージ© Czuko Williams

1979年、ベトナムの共産党政権を逃れて海をさまようボートピープルへの医療支援を行うため、フランス人の医師ベルナール・クシュネルは彼らの現状を「証言」し、世界に伝える「光の島号」プロジェクトを実施しました。15人の医師やジャーナリストらによって公海で起きたこの現実が国際社会に知られることとなり、溺死の危機に瀕していた数多くの避難民が救出されました。翌1980年3月、ベルナールと彼に賛同する医師たちにより「Medecins du Monde」(メドゥサン・デュ・モンド、世界の医療団)がフランス・パリにて設立されました。 人道医療支援を提供するだけにとどまらず人権が侵害されている現実を証言していくことを使命として、世界各地で医療支援活動・証言活動を行っています。

主な活動

  • スマイル作戦(笑顔を取り戻す形成外科プロジェクト)
  • ラオス小児医療強化プロジェクト(小児医療体制の強化、人材育成)
  • スリランカ茶農園労働者の医療支援(プランテーション内の保健医療支援)
  • ロヒンギャ難民緊急医療支援
  • 東日本大震災被災地支援「こころのケア」
  • ハウジングファースト東京プロジェクト(ホームレス状態の人々の精神と生活向上プロジェクト)
  • 難民支援(シリアまたはその他中東・アフリカ地域からの難民支援)
  • 緊急支援(大規模自然災害、紛争など)

お問い合わせ

世界の医療団(認定NPO法人)

〒106-0044東京都港区東麻布2-6-10 麻布善波ビル2F

TEL 03-3585-6436 FAX 03-3560-8073

e-mail info@mdm.or.jp

URL www.mdm.or.jp

主催・後援・協力

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