冬季運転の注意事項
四季がはっきりしている日本でもさらに厳しい自然条件なのが標高の高い山岳地帯や、高緯度の地方です。
車山高原は高速道路のインターチェンジから約900mほどの標高差があり、また、28kmの行程ほとんどが登りとなります。ここではお車を使用して車山高原に来るときの各種の注意事項をまとめましたので、ウィンタードライブの参考にしていただければ幸いです。
冷却水・ウィンドウォッシャー液
冬季は必ず気温が氷点下になることを考慮してください。目安としては-20℃以上にも耐えられる濃度にしておくことが肝心です。ウィンドウォッシャー液は濃度を高めたものを入れた後に管全体に行き渡るようにしばらく出しっぱなしにしておいてください。
ラジエターの冷却水は、その濃度を自分で確認したり入れ替えすることが難しいため、お近くのガソリンスタンドや整備工場等で依頼してもらった方が無難です。
軽油使用(ディーゼルエンジン)の車について
軽油はその使用する地域の気候に合わせて規格が定められています。寒冷地では凍結しにくい軽油(3号軽油)を使用しトラブルを防止しています。 通常お住まいの地域での軽油(1・2号軽油)では寒冷地では凍結の恐れがありますので、燃料凍結を未然に防ぐためにも、長野県に入ってから満タンに近い給油をおすすめします。スキー場までの距離と車の燃費を考慮に入れた上であらかじめ対策を立ててください。特に近年多いRV車(ディーゼル車のみ)は燃料タンクが大容量かつ好燃費のためついうっかり忘れがちです。
また、軽油を満タンにしてからはしばらく走行し、管全体に寒冷地仕様の軽油が行き渡るようにしてください。。。。
水抜き剤
燃料の種類に関わらず、スキー場に行く1週間くらい前に燃料タンクに水抜き剤を入れることをおすすめします。燃料タンクに水がたまるとその水分が凍結しエンジンがかからなくなります。念には念を入れて、ガソリンスタンドや量販店で水抜き剤を購入・注入してください。
タイヤチェーンについて
最近は除雪が頻繁に行われるようになりましたが、それでも完全に除雪するのは困難です。スタッドレスタイヤであればほぼ大丈夫と思われますが、FR車(後輪駆動車)の場合はチェーンが必要になる状況が多々あります。また下りの場合は四輪駆動・FF車(前輪駆動)・FR車に限らず注意が必要です。特に凍結している場合はスタッドレスでは歯が立ちませんので、早めのチェーン着用をおすすめします。 また、ネット状になった最近のゴムチェーンよりも従来の金属チェーンの方が圧倒的に積雪、凍結道路ではパフォーマンスが優れています。(乗り心地は悪いです・・・)
おすすめ備品
上記以外に「備えあれば憂いなし」の冬季おすすめ備品は、
- 軍手・針金・ぼろ布・牽引ロープ・エアジャッキ・スノーブレード・ブースターケーブル
- 合い鍵・霜取り・融氷スプレーetc...
| ブースターケーブル |
スノーブレード(ワイパー) |
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カーナビゲーションについて
近年のカーナビゲーションは機能が優れたものが多く、その正確さもある程度信頼できるようになりました。しかしながらあくまでも機械にすぎないと言うことを忘れないでください。
特に車山高原へお越しの場合、諏訪インターチェンジからのナビゲートですとそのまま茅野市街のビーナスラインを通り、蓼科−白樺湖という経由ルートが示されるようです。蓼科を通りますと非常に遠回りで、道が狭く通行量も少ないため特に夜間は危険です。ビーナスライン途中の「芹ケ沢」で右折し、国道152号を通行し、白樺湖を目指してください。
「芹ケ沢」付近の道路案内看板 |
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その他の注意事項
冬期間はどこに積雪・凍結箇所があるかわかりにくい場合がありますので、くれぐれもスピード及び車間距離にはご注意ください。カーブを曲がっている途中で凍結に出くわすこともあります。 また、夜間の特にビーナスラインはカモシカ・鹿・たぬき・きつねなどの動物が出没し、道路を横断したりすることが多々あります。霧が出ていると特に視界が悪くなるため、スピードは控えめにしてください。車がカモシカや鹿にぶつかると、車の損害は相当なものです。くれぐれもご注意を・・・
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